lounge logue 06|木村博之 @松島|イベントのお知らせ
2013.3.11…震災から2年…伝える…繋いでいく…ずっと続けていく…
lounge logue のイベントに参加します。
当日は故郷の女川から向かいます。
日時:2013年3月23日(土)18:00 - 19:30
場所:松華堂菓子店2Fカフェ(宮城県松島町/五大堂前)
参加方法:申込不要・参加無料
協力:せんだいスクール・オブ・デザイン、松華堂菓子店
内容:
「lounge logue」は、あらゆるジャンルで私たちが聞いてみたい人や出来事について話を聞くための、そして、同じくそれに興味のある人たちのための場のシリーズです。
今回は、日本のインフォグラフィックスを牽引する(株)チューブグラフィックス 木村博之さんを迎え、情報を可視化するとはどういうことなのかお話を伺います。また、logueが来季から講師を務めるせんだいスクール・オブ・デザイン PBLスタジオ4 コミュニケーション軸「Cityformat 都市生活のインターフェースを考えなおす」についても木村さんと一緒に考察したいと思います。
私のピクト君が登場するポスターを作っていただきました。
(↑クリックで拡大)
http://www.project-logue.jp/
お問い合わせ:info@project-logue.jp
花粉で苦しんでいる方に朗報。花粉症などのアレルギーに効き、眠くならない「アレグラ錠」がジェネリックで新登場。CMでもアレ〜グラ〜と市販も開始されました。
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2013.3.14 追記(下の写真のクスリを服用・使用しての感想)
花粉の多い今年ですが、この一週間なんと劇的に軽いのです。
鼻のウズウズやくしゃみ鼻水鼻づまり、目の付け根のジンジンするかゆみに耐えられず、先週までおもわず顔を激しく擦ることもしばしばでした。
今年は花粉が多いので、目と鼻のクスリも処方してもらいました。
これまではアレグラ錠だけをを朝1錠飲んでましたが、費用的にもジェネリックも出たことで夕にも1錠服用しています。
これも功を奏しているとは思いますが、注目は写真右の目薬の効き方です。
規定では日に4、5回2滴ずつのところ、わたしは鼻がちょっとムズッとしたときに1滴ずつさします。
日に合計3回でしょうか。たったこれだけ。
朝夕のアレグラ錠とこの目薬だけで、
これまでの日々に比べ快適に過ごしています。
効き方には個人差がありますが、ちょっとした経験情報でした。
今日お医者さんから処方されたクスリ3種。左から
アレグラ錠(フェキソフェナジン塩酸塩錠)、アラミスト点鼻液、パタノール点眼液
2013.3.9
昨年は花粉が少なかったのですが、今年は早くも参りました。
少なくともあと1ヶ月は続くのかと思うとウンザリです。
杉の木を全部切ってしまいたい気分。
そこにちょっと朗報。
アレグラ錠のジェネリックが今年の2月1日に販売開始。
このジェネリックのアレグラ錠は、正式名称はフェキソフェナジン塩酸塩錠といい、エルメッドエーザイ(EE)と小林化工(KN)の2社から発売。
写真のは「EE」とあるのでエルメッドエーザイのものですね。60mgと30mgの2種類あり、私が服用しているのは60mgの方。
朝夕1錠ずつの服用で、症状が軽ければ朝だけでもいいですね。
ジェネリックの薬価は1錠あたり 52.90円。
先発品のサノフィ・アベンティスのアレグラ錠が75.60円だったので、
ジェネリックの登場で薬価がなんと3割も安くなったということで、
↓
今日支払った処方の方法と市販購入でのアレグラ錠の出費を比べてみました。
お医者さんの初診料………………………………………… 1,010円(3割負担)
ジェネリックのアレグラ錠(30日分/60錠)………1,510円(3割負担)
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支払い総額の2,520円を1ヶ月分60錠で割ってみると、1錠あたり42円
次回2ヶ月分を処方してもらえばもっと安くなりますね。
次に市販薬の久光製薬「アレグラFX」の値段を調べてみましょう。医療用アレグラ錠60mgと同じ成分ということです。
ケンコーコム通販では、下の2週間分の28錠入りが1,980円なので1錠あたり約70円。
長期を考えるのであれば処方の方がが安いことが分かりますが、初診での待合室時間を考えると通販や薬局で手軽に手に入れる人もずいぶん多いでしょうね。
なお、薬局でいくらで売られているかは不明です。
→アレグラFX 28錠(1,980円、通販のケンコーコムのサイトを見てみる)
→2009年に書いた関連記事にリンクします。
うれしいなー、故郷の女川町のことです。JR石巻線が、女川駅(おながわ)の1つ手前の浦宿駅(うらしゅく)まで復旧開通する。3/16のJRのダイヤ改正。
2013.3.1
JRが3月16日に新ダイヤになる。
この日、東京では東急東横線と東京メトロ副都心線の相互直通運転が開始されるが、
そんなことより私ら女川人にとってこっち▼の方がよっぽどBIG NEWS!
3/16、石巻線が、女川駅(おながわ)の1つ手前の浦宿駅(うらしゅく)まで開通
津波のために石巻駅(いしのまき)から先は不通だったが、まず渡波駅(わたのは)まで復旧していた。今回やっとのことで女川町エリアまで鉄道がやってきた。
トンネルを抜けて女川駅まで復旧するにはまだかなりの時間がかかるだろう。
5〜10メートルの市街地かさ上げなど再生計画が進まないと女川駅までの工事も進まない。
母に聞くと、以前の市街地だったところを車で走っていても、うず高く運び込まれた埋め立て用の土砂の山に今どこなのか分からないぐらいだという。
3/22(金)久しぶりに女川に帰る。この浦宿駅に降りる。
春はゆっくり近づいている。
石巻線の終着駅、女川だけがまだグレイ帯……もう一つ。
(時刻表をクリックすると拡大します)
日経新聞のインフォグラフィックス、今週は「女性パワー 消費引っ張る」
2013.2.26付 日本経済新聞 朝刊 9面
今週のアジアビジネスマップは「女性パワー 消費引っ張る」というタイトル。
女性の化粧品と紙おむつの2つの消費から入るだけでアジアのいろんな姿が見えてきます。
一方、シャア争いに目を移すと、それにしても世界の巨大なブランド企業ってこんなにも巨人なんだと再認識。これは日本企業、ガンバリ甲斐がありますね。
…リード文から…
生活水準の向上が著しいアジアの女性が消費拡大をけん引している。共働きの習慣が根付いており、女性の労働参加率が日本を上回る国も多い。一方で出生率は総じて高く、少子化が進む日本とは対照的だ。化粧品や洗濯時間を節約できる紙おむつが10年前から大きく成長したのは、女性の社会参加が進んだことが背景にある。日本企業の製品の品質の良さは女性の心をつかみ、各国で一定のシェアを確保している。だが高いブランド力を持つ欧米企業の攻勢に加えて、アジア企業も台頭し、競争は厳しさを増している。
(新聞はクリックすると拡大します)
アジアビジネスマップ Asia Business Map、TUBE GRAPHICSはグラフィック・ファシリテーターとして、またコンセプトデザイナーとしても制作に協力しています。
ビジネスパーソンに役立つアジアの情報を、イラストや地図を組み合わせた「インフォグラフィックス」の形で構成し、基本的に毎週火曜日、全10段で登場します。
(次回は3/5の火曜日)
富士フイルムの技術の歴史80年が伝わる大きなインフォグラフィックス
2013.130〜2.1付
東京ビックサイトで開催された「nano tech 2013」、富士フイルムのブース用に大きな展示パネルのデザインをしました。
1934年に始まった富士フイルムのしっかりした基盤技術をコアに、この80年で幅広い事業に展開発展してきた様子を放射状に表現しました。
インフォグラフィックスのコンセプトはとてもシンプルですね。
「コア技術の深耕」と「オープンイノベーション」による事業多角化
(写真はクリックすると拡大します)
FUJI FILMのニュースリリース
nano tech 2013 国際ナノテクノロジー総合展・技術会議で
富士フイルムが「グリーンナノテクノロジー部門賞」を受賞!
東京はズバ抜けた都市経済力のメガロポリスだと再認識するインフォグラフィックス
2013.2.19付 日本経済新聞 朝刊 9面
今週のアジアビジネスマップは「大都市圏、総合力競う」というタイトル。東京がこんなにもずば抜けて大きな都市圏だとは制作側もビックリ。
飛行機で夜に羽田に帰って来ると、どこまでも続く美しい夜景にうっとりしていたがやはりそうなんだと納得の視覚化だった。
…リード文にこうある…
「アジアで本当に大きな都市はどこなのだろうか。行政区画で分けられた都市人口ではなく、周辺まで広がる都市部をひとつの都市圏ととらえて集計してみると、異なる風景が見えてくる。東京、ソウルの巨大さに加え、ジャカルタ、マニラの人口集中度が際立つ。都市圏人口に1人当たり国内総生産GDPを掛け合わせれば本当の都市経済力も類推できる。メガロポリスには人、物、カネだけでなく、文化や娯楽施設も集積する。都市の本当の実力を知ればビジネスや投資のあり方が大きく変わってくるだろう。」
…都市経済力を計る重要な要素のGDPデータをさりげなく配置している。あまり親切に説明しない、気になる人が実際に手を動かし、考え、そして見つけたことを誰かに伝えるそのキッカケ作り、このスタイルもインフォグラフィックスには求められている。
(新聞はクリックすると拡大します)
アジアビジネスマップ Asia Business Map、TUBE GRAPHICSはグラフィック・ファシリテーターとして、またコンセプトデザイナーとしても制作に協力しています。
ビジネスパーソンに役立つアジアの情報を、イラストや地図を組み合わせた「インフォグラフィックス」の形で構成し、基本的に毎週火曜日、全10段で登場します。
(次回は2/26の火曜日)
ツタグライベントの一環として「INFOGRAPHICS PROTOTYPING 〜データをビジュアル化するプロトタイピング講座」を開催します。
2013.2.15
来週に迫っていますが、2/21(木)19~21時に渋谷で開催します。
経済産業省主催の「ツタグラ(伝わるインフォグラフィックス)」関連のイベント。
INFOGRAPHICS PROTOTYPING
〜データをビジュアル化するプロトタイピング講座
実践にすぐ役立つ内容だと思います。是非お越し下さい。
私も登壇します。それになんと無料です。
詳しくは下記からお申し込み下さい。
http://opencu.com/events/infographics-prototyping
「ツタグラ」で、現在募集しているインフォグラフィックスのテーマは下の2つ。
それぞれリンクしていますのでご覧ください。
【テーマ6】ママを支える社会の仕組みを表現して下さい
[カンファランス]http://opencu.com/events/infographics0128
[説明/投稿サイト]http://www.tsutagra.go.jp/themes/themes-06
【テーマ7】地球予算を表現して下さい〜全世界のODA予算分布から見えてくること〜
[カンファランス]http://opencu.com/events/infographics0208
[説明/投稿サイト]http://www.tsutagra.go.jp/themes/themes-07
【注目の募集方法】
運営側と私たちアドバイザリーボードが画期的な投稿方法を考え出しましたので紹介。
http://www.tsutagra.go.jp/tsutagra/2563
当然1人ですべてを作成するも良しですが、普段の業務を見渡しても様々なスタイルがあるのが常。グラフィックがどうも苦手というならアイデアだけの投稿も良し、アイデアやコンセプトをまとめるのは苦手だけどグラフィックに仕上げるなら任せろというように。音楽でいったら作詞作曲にあたりますね。これで投稿のハードルはかなり低くなるのではないでしょうか。