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スタンス変えたら何かが見えてくる。Tube Graphicsキムラの日常的浮遊。

花粉で苦しんでいる方に朗報。花粉症などのアレルギーに効き、眠くならない「アレグラ錠」がジェネリックで新登場。CMでもアレ〜グラ〜と市販も開始されました。

---------------------- 2013.3.14 追記(下の写真のクスリを服用・使用しての感想) 花粉の多い今年ですが、この一週間なんと劇的に軽いのです。 鼻のウズウズやくしゃみ鼻水鼻づまり、目の付け根のジンジンするかゆみに耐えられず、先週までおもわず顔を激しく擦ることもしばしばでした。 今年は花粉が多いので、目と鼻のクスリも処方してもらいました。 これまではアレグラ錠だけをを朝1錠飲んでましたが、費用的にもジェネリックも出たことで夕にも1錠服用しています。 これも功を奏しているとは思いますが、注目は写真右の目薬の効き方です。 規定では日に4、5回2滴ずつのところ、わたしは鼻がちょっとムズッとしたときに1滴ずつさします。 日に合計3回でしょうか。たったこれだけ。 朝夕のアレグラ錠とこの目薬だけで、 これまでの日々に比べ快適に過ごしています。 効き方には個人差がありますが、ちょっとした経験情報でした。 花粉症のくすり.jpg 今日お医者さんから処方されたクスリ3種。左から アレグラ錠(フェキソフェナジン塩酸塩錠)、アラミスト点鼻液、パタノール点眼液 2013.3.9 昨年は花粉が少なかったのですが、今年は早くも参りました。 少なくともあと1ヶ月は続くのかと思うとウンザリです。 杉の木を全部切ってしまいたい気分。 そこにちょっと朗報。 アレグラ錠のジェネリックが今年の2月1日に販売開始。 このジェネリックのアレグラ錠は、正式名称はフェキソフェナジン塩酸塩錠といい、エルメッドエーザイ(EE)と小林化工(KN)の2社から発売。 写真のは「EE」とあるのでエルメッドエーザイのものですね。60mgと30mgの2種類あり、私が服用しているのは60mgの方。 朝夕1錠ずつの服用で、症状が軽ければ朝だけでもいいですね。 ジェネリックの薬価は1錠あたり 52.90円。 先発品のサノフィ・アベンティスのアレグラ錠が75.60円だったので、 ジェネリックの登場で薬価がなんと3割も安くなったということで、  ↓ 今日支払った処方の方法と市販購入でのアレグラ錠の出費を比べてみました。 お医者さんの初診料………………………………………… 1,010円(3割負担) ジェネリックのアレグラ錠(30日分/60錠)………1,510円(3割負担) ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 支払い総額の2,520円を1ヶ月分60錠で割ってみると、1錠あたり42円 次回2ヶ月分を処方してもらえばもっと安くなりますね。 次に市販薬の久光製薬「アレグラFX」の値段を調べてみましょう。医療用アレグラ錠60mgと同じ成分ということです。 ケンコーコム通販では、下の2週間分の28錠入りが1,980円なので1錠あたり約70円。 長期を考えるのであれば処方の方がが安いことが分かりますが、初診での待合室時間を考えると通販や薬局で手軽に手に入れる人もずいぶん多いでしょうね。 なお、薬局でいくらで売られているかは不明です。 アレグラ錠.jpg →アレグラFX 28錠(1,980円、通販のケンコーコムのサイトを見てみる) →2009年に書いた関連記事にリンクします。