OsiriXの第一人者である杉本真樹先生を中心に、OsiriX Japan User Meeting 開催のお知らせ 10月16日(土)@横浜 WEB予約中
2010.10.9 Saturday
神戸大学大学院 医学研究科の杉本真樹先生から下記のメールが届きました。
前回のアップル銀座でのセミナーでは会場のキャパが少なく、すぐ予約でいっぱいになりましたね。
行き逃した方はこの機会にいかがでしょう。
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皆様
iPad手術などで話題のMac OS X専用 無償医用画像解析アプリケーション
OsiriX (オザイリクス)。
医療現場に革新をおこすともいわれ、世界各国から日本でも注目されつつあります。
先日アップルストア銀座でのiPad/iPhone in Medicine 2にて提唱された、
医領解放構想:医療3.0を実証しうるこの画期的なツール、
日本語での詳細な情報が、なかなか入手困難です。
そこでこのたび神戸大学・杉本真樹博士を中心に
「Team OsiriX Japan」が結成され、
日本全国のOsiriXユーザーと情報交換、事例研究から拡散を推進すべく、
10/16(土)18:00より、
The 1st OsiriX Japan User Meetingを横浜にて開催いたします。
OsiriXに関するこれまでの開発経緯や日本での現状、今後の展望など
14名のユーザー、開発者、サポート企業らによる講演を集積した、
国内唯一のOsiriX公認イベントです。
詳細は下記にありますので、是非ご参加頂ければと思います。
現在参加者をWEB予約にて募集しております。
http://osirix.medithink.co.jp/
是非ともよろしくお願いいたします。
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杉本 真樹
Maki Sugimoto MD, PhD
神戸大学大学院 医学研究科
内科学講座消化器内科学分野 特命講師
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杉本先生掲載のapple公式HP
http://www.apple.com/science/profiles/maki/
フリーソフトウェアOsiriX(オザイリックス)についは下記にて詳しい。
消化管・肝胆膵ベッドサイドイメージング―フリーソフトウェアOsiriXでつくる3Dナビゲーション
- 作者: 杉本 真樹
- 出版社/メーカー: へるす出版
- 発売日: 2009/07
- メディア: 大型本
四国新聞に「インフォグラフィックス」の書評が掲載されました。
2010.9.25 Saturday
四国新聞(香川県高松市)に「インフォグラフィックス」の書評が掲載されました。
スタッフのご家族(香川県さぬき市)が見つけてくれました。ありがとうございます。
この記事は9月14日に共同通信社から全国の新聞社に向けて配信されたものなので、
2週間後のこの週末は、他の新聞にも掲載されている可能性がありますね。楽しみ。
信濃毎日新聞、静岡新聞にも掲載されたそうです。
「インフォグラフィックス」情報をデザインする視点と表現
TUBE GRAPHICS 木村博之 著 発行:誠文堂新光社 2010.8.28発行 256ページ
最終形を集めただけの作品集ではない、最終アウトプットに至るまでの考え方の変遷がよく見える構成。「なぜこの表現なのか」という疑問が氷解します。
これがこの本のコンセプトだからです。
………………
Introduction
はじめに
これは作品集ではありません。
私の目が空間を動き回り、インフォグラフィックスとして、見えない情報をわかりやすい形にするまでの軌跡です。
なかには、最近の仕事だけでなく、昔の仕事も登場します。
仕事は昔のものであっても、制作のコンセプトや、情報を探し、変換し、整理し、デザインするための普遍のテクニックがそこにあるからです。
最終的なグラフィックができ上がるまでには、いくつものアイデアが消えていきましたが、自分以外の思考の変化を見て、考えることは、インフォグラフィックスだけでなく、他のデザインをする上でも、とても大切なことだと思っています。
まずは、本書を参考に私と同じ角度で見てみてください。
そして、インフォグラフィックスとは何か、情報をデザインするとはどのようなことなのかについて、興味を持っていただければ幸いです。
TUBE GRAPHICS 代表 木村博之
………………
ブログやtwitterにうれしい言葉が寄せられています。いくつかをご紹介
●item-s design blog 北條さんのブログ
●Culture Centerd Design Blog 田附さんのブログ
●Koike Information Design Lab.(Social Design) 小池さんのブログ
●超芳醇の日記 安武さんのブログ
●TITBIT in Cocolog Kitajimaさんのブログ
●ENJOY TOY AND DeSign 小林さんのブログ
●Knowledge Design Lab. −知識デザイン研究所 吉橋さんのブログ
●情報デザイン研究室 アサノさんのブログ
●kojicozyの散歩日和 小島さんのブログ
●@TaizoSon (孫泰蔵さんが10月13日に10連続でツイートし、http://togetter.com/li/59013にまとめられています。以下はその抜粋です)…。インフォグラフィックスのプロが作った図表は非常にわかりやすい。左脳で内容を論理的に理解するだけでなく、右脳で直感的に全体を把握することができるので、頭の中にカシャッと写真を撮るようにイメージを記憶することができる。だからとても覚えやすい。覚えやすさは深い理解につながる。複雑な情報をあつかう現代において、インフォグラフィックスはコミュニケーションデザイン手法として今後ますます重要になるのではないだろうか。そんなインフォグラフィックスの専門家たちが製作にあたって心がけているのは次の5つだそうだ。…。ビジネスの世界でも顧客やパートナー、同僚など社内外の相手に考えを正確に伝えなければならない局面はたくさんある。デザイナーだけでなくすべての人がこのインフォグラフィックスという情報デザインの技法を学ぶべきだと感じた。木村博之著「インフォグラフィックス 情報をデザインする視点と表現」(誠文堂新光社)を読んで、今朝はそんなことを感じた。
●@_tokuma 木村氏 @HiroyukiKimura 著の『インフォグラフィックス—情報をデザインする視点と表現』を書店で購入!最初に本屋で手にした時は作品集のように思えたので買わなかったのですが、先日再び本屋で見かけ冒頭の文章を読んでいると……インフォグラフィックスを選ぶ時・作る時の5つの要素としてが説明されており、普段ぼんやりと意識していた事が明瞭に言葉で表現されていたことに嬉しくなって、購入ナリ
●@yukim 'インフォグラフィックス―情報をデザインする視点と表現'をようやくゲット。… この内容でこの値段は安すぎる。
●@jett_hzr あれば必ず役に立つ本。マップやグラフってロジカルに作るものなので苦手なデザイナーも多いと思いますが、図を交えながら制作におけるポイントがまとめてあるので理解しやすいです。
●@hokkenhimer インフォグラフィックスは絶対に大事な領域になってくる。…データ分析の結果は見て理解して判断してもらうためのものだと思うので、ものすごく注目しております。 RT @HiroyukiKimura ソーシャルメディアの広告+マーケティングのツールとして、特にWeb関係者の動きが活発化していますね。
●@KogaYuki この本は私もオススメ!Chapter2と3が特に参考になります RT@ioixseo
●@ioixseo ……日本のネット界でも今後流行りそうです。
●@ioixseo 僕にとってインフォグラフィックはあくまでマーケティングツールですが、本格的なインフォグラフィックを知りたい/学びたい方は是非こちらの本をどうぞ。純粋に凄いグラフィックを楽しめつつも実用性もあり示唆にも溢れた素晴らしい一冊でした。
●@_eiko_ 図解が大好きな方に「インフォグラフィックス」。図の意図、整理からデザインまでの過程が見えます。…
●@masaya21 木村さんのインフォグラフィックスを拝読。最初の出ている構想段階のスケッチが興味深い。情報への理解の深化と表現の探り具合が垣間見えるよう。
●@taz8 両書とも良書です。デザイナとコミュニケーションをとる立場の人はぜひ買いましょう。
●@tQy これは凄い本。インフォメーション系のデザインを制作する上で、あと十年は困らないネタ本。何よりも見ていて美しいし楽しい。重いのにここ数日はいつも持ち歩いています。
●@k_design_lab「なぜ」「何のために」このように表現するのか,ということが重要なのに,そこをちゃんと解説した本が(寡聞にして)ありませんでした。いい本を書いてくださいました。ありがとうございます。
●@nextdesign インフォグラフィックス系の名著といえば、エドワード・タフテの三部作(Envisioning Informationなど)が真っ先に思い浮かぶ。木村さんの『インフォグラフィックス』は大袈裟でなく、それらに比肩しうる重要本だと思う。
●@nextdesign 出張中に届いていたHiroyukiKimuraさんの力作『インフォグラフィックス 情報をデザインする視点と表現』をめくっている。情報デザインの押さえどころを豊富な作例とともに詳説。実際に表現に関わってる人はもちろん、発注側に立つ人にも読んでもらいたい素晴らしいテキスト。
●@Lamb_orz これは非常に良書。情報を如何に人に伝え、視覚的にも訴える表現についてまとまっている。デザインや広告の人だけじゃなく、普通のビジネスマンにも使える。
●@peru_g13「インフォグラフィックス」を眺めていたら,昨年6月に専大で開催したインフォグラフィックスナイトの講義録が収録されててびっくり.いいお話だったので研究室で冊子にまとめようとしてたのだけど,これは開催した意味があったというもの。
●@arikana インフォグラフィックス、会社の後輩と楽しく読んでます。特に、絵がかけなくてもピクトはかける作品は素敵です。
●@hajimebs 書店に平積みだった木村博之「インフォグラフィックス」購入。実践的レファレンスでありつつ、情報デザインについて考えさせる教科書。地図に多くが割かれていて、使えるし色々と考えさせられる。有用。
●@jn_isobe 拝読中。地図デザインだけでも約60P、鳥瞰図の角度など必ず悩む点にも言及あり。心して勉強します。
………………
下記のオンラインストアでも販売されています。
誠文堂新光社(出版元)から購入(要送料)
………………(下記の各オンラインストアは送料無料)
●ビーケーワン(bk1)で購入
●セブンネットショッピングで購入
●紀伊国屋書店 BookWebで購入
●JUNKUDO ネットストアHONで購入
●amazonで購入
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●@yukim 'インフォグラフィックス―情報をデザインする視点と表現'をようやくゲット。… この内容でこの値段は安すぎる。
●@jett_hzr あれば必ず役に立つ本。マップやグラフってロジカルに作るものなので苦手なデザイナーも多いと思いますが、図を交えながら制作におけるポイントがまとめてあるので理解しやすいです。
●@hokkenhimer インフォグラフィックスは絶対に大事な領域になってくる。…データ分析の結果は見て理解して判断してもらうためのものだと思うので、ものすごく注目しております。 RT @HiroyukiKimura ソーシャルメディアの広告+マーケティングのツールとして、特にWeb関係者の動きが活発化していますね。
●@KogaYuki この本は私もオススメ!Chapter2と3が特に参考になります RT@ioixseo
●@ioixseo ……日本のネット界でも今後流行りそうです。
●@ioixseo 僕にとってインフォグラフィックはあくまでマーケティングツールですが、本格的なインフォグラフィックを知りたい/学びたい方は是非こちらの本をどうぞ。純粋に凄いグラフィックを楽しめつつも実用性もあり示唆にも溢れた素晴らしい一冊でした。
●@_eiko_ 図解が大好きな方に「インフォグラフィックス」。図の意図、整理からデザインまでの過程が見えます。…
●@masaya21 木村さんのインフォグラフィックスを拝読。最初の出ている構想段階のスケッチが興味深い。情報への理解の深化と表現の探り具合が垣間見えるよう。
●@taz8 両書とも良書です。デザイナとコミュニケーションをとる立場の人はぜひ買いましょう。
●@tQy これは凄い本。インフォメーション系のデザインを制作する上で、あと十年は困らないネタ本。何よりも見ていて美しいし楽しい。重いのにここ数日はいつも持ち歩いています。
●@k_design_lab「なぜ」「何のために」このように表現するのか,ということが重要なのに,そこをちゃんと解説した本が(寡聞にして)ありませんでした。いい本を書いてくださいました。ありがとうございます。
●@nextdesign インフォグラフィックス系の名著といえば、エドワード・タフテの三部作(Envisioning Informationなど)が真っ先に思い浮かぶ。木村さんの『インフォグラフィックス』は大袈裟でなく、それらに比肩しうる重要本だと思う。
●@nextdesign 出張中に届いていたHiroyukiKimuraさんの力作『インフォグラフィックス 情報をデザインする視点と表現』をめくっている。情報デザインの押さえどころを豊富な作例とともに詳説。実際に表現に関わってる人はもちろん、発注側に立つ人にも読んでもらいたい素晴らしいテキスト。
●@Lamb_orz これは非常に良書。情報を如何に人に伝え、視覚的にも訴える表現についてまとまっている。デザインや広告の人だけじゃなく、普通のビジネスマンにも使える。
●@peru_g13「インフォグラフィックス」を眺めていたら,昨年6月に専大で開催したインフォグラフィックスナイトの講義録が収録されててびっくり.いいお話だったので研究室で冊子にまとめようとしてたのだけど,これは開催した意味があったというもの。
●@arikana インフォグラフィックス、会社の後輩と楽しく読んでます。特に、絵がかけなくてもピクトはかける作品は素敵です。
●@hajimebs 書店に平積みだった木村博之「インフォグラフィックス」購入。実践的レファレンスでありつつ、情報デザインについて考えさせる教科書。地図に多くが割かれていて、使えるし色々と考えさせられる。有用。
●@jn_isobe 拝読中。地図デザインだけでも約60P、鳥瞰図の角度など必ず悩む点にも言及あり。心して勉強します。
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下記のオンラインストアでも販売されています。
誠文堂新光社(出版元)から購入(要送料)
………………(下記の各オンラインストアは送料無料)
●ビーケーワン(bk1)で購入
●セブンネットショッピングで購入
●紀伊国屋書店 BookWebで購入
●JUNKUDO ネットストアHONで購入
●amazonで購入
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京都大学の火山学の、科学の伝道師こと、ブリッジマンこと、鎌田浩毅さん来社
2010.9.21 Tuesday
京都大学の火山学の、科学の伝道師こと、ブリッジマンこと、鎌田浩毅さん来社。
小1時間のブリッジマン談義。
来春、京大での彼の授業に飛び入り参加して掛け合い漫才をしたくなった。←ほぼ決定
この機会に念願だった京都工芸繊維大学の櫛勝彦さんもぜひ訪ねたい。
さあ、京都へ行こう。
帰り道、上の写真で鎌田先生とともに写っている「インフォグラフィックス」が、
渋谷・宮益坂下の文教堂書店渋谷店で、「書店おすすめ」の文字まで掲げたワゴンで、山積み販売されているのを発見!
文教堂さんありがとうございます。飛ぶように売れるといいな。
欲をいえばもう少しデザイン書エリアに近づけてほしいなと…すみません(著者談)
SANKEI EXPRESS紙に「インフォグラフィックス」の紹介記事が掲載されました。
2010.9.19 Sunday
9月19日付のSANKEI EXPRESS紙に、話題の本として「インフォグラフィックス」の
紹介記事が掲載されました。
「インフォグラフィックス」情報をデザインする視点と表現
TUBE GRAPHICS 木村博之 著 発行:誠文堂新光社 2010.8.28発行 256ページ
最終形を集めただけの作品集ではない、最終アウトプットに至るまでの考え方の変遷がよく見える構成。「なぜこの表現なのか」という疑問が氷解します。
これがこの本のコンセプトだからです。
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お返しにSANKEI EXPRESS(サンケイエクスプレス)をご紹介。
これは「コンパクト」「ハイクオリティー」「アートな香り」の3つのコンセプトで産經新聞社が発行している日刊紙です。
SNDニュースデザイン協会DENVER大会の話題 と 改めて観るTEDの講演:ジャチェック・ウツコは問う「デザインは新聞を救えるか?」
2010.9.18 Saturday
23〜25日にSND(Society for News Design)の今年の大会がデンバーで開催される。ホストはデンバーポスト新聞社 The Denver Post。
昨年の3月に中国の重慶で私と一緒にワークショップの講師をしたJeff Goertzen氏が、グラフィックエディターとして勤めている新聞社だ。
SNDデンバー大会のページhttp://snddenver.com/
#snddenver(SND Denverのツイッターのハッシュタグ)
世界的中で危機的な状況に陥っている新聞社はなんとか脱出する方法を探ろうと躍起になっていて、SND(ニュースデザイン協会)はデザイン面からアプローチしている。
今回のデンバー大会のキーノートスピーカーはなんとRichard Saul Wurman氏。
昨年のアルゼンチン大会ではNigel Holmes氏とビッグネームが続いている。
ここからも真剣な姿が見えるというもの。
おまけ:リチャード・ソール・ワーマン氏の自宅(ニューヨークタイムズ紙)
SNDに行けない私は、いま改めてデザインの力を改めて認識するビデオを見ている。
昨年2月にTEDで講演したポーランドの新聞デザイナーJacek Utko氏。
ジャチェック・ウツコは問う「デザインは新聞を救えるか?」
下記のブログにも詳しいので参考にされたい。
シロクマ日報(小林啓倫さんのブログ)
wagonR35(Yokoyama × Yasudaさんのブログ)
安藤日記(安藤さんのブログ)
へっぽこ経営者の雑想綴
iPhoneおよびiPadの診療現場および医薬学教育における活用事例を紹介するセミナー「iPhone/iPad in Medicine:医療3.0」を開催 【主催・司会進行】神戸大学大学 杉本真樹先生
2010.9.11 Saturday
医療セミナーのお知らせ 9月25日(土)、アップルストア銀座で開催予定
神戸大学大学院医学研究科内科学講座特命講師の杉本真樹先生から、
「iPhone/iPad in Medicine:医療3.0」セミナー開催のお知らせが届きました。
最先端の医療現場を共有経験することが出来る貴重な時間になると思います。
いつも会場は立ち見もたくさん出るとても人気のセミナーですので、会場にはお早めに到着されることをお勧めします。
杉本真樹先生からお知らせをそのままぎ転載します。
来る9月25日(土)、アップルストア(銀座)において、iPhoneおよびiPadの診療現場および医薬学教育における活用事例を紹介するセミナー「iPhone/iPad in Medicine:医療3.0」を開催します。大盛況に終わった第1回(4月10日)に引き続き、第2回の今回は、実際にiPhoneおよびiPadを活用し現場の変革を起こし始めている、ドクター7名がその活動をご紹介します。
22 万を超える圧倒的な数のモバイルアプリ群、さらに洗練された機能と汎用性、マルチメディアコンテンツとのつながりを直感レベルまで身近に感じさせるユーザビリティ、様々な分野の開発者が参入しやすい開発プラットフォーム、企業レベルの高いセキュリティを実装したiPhoneおよびiPad。
これらデバイスを導入することで引き起こされる、医療従事者の生産性の向上、医療機器・システムの低価格化、医薬学教育の高速化と進化。急速に超高齢化社会へ突入する日本において、医療人財不足、財政を破綻に追い込む膨大な医療費、地域医療崩壊、これら国家的課題の解決案を若き医療従事者が自ら提示し、日本医療を新しい時代に向けて脱皮させ、進化させ、世界に誇るレベルに昇華させる、という「”医領”開放:医療3.0」という構想をこのセミナーを通してご紹介していきたいと思っております。
医師・看護師・薬剤師・他コメディカル、その他iPhoneやiPadが日本の医療に起こしている変化にご興味のある方のご参加を、お待ちしております。
【主催・司会進行】神戸大学大学院医学研究科内科学講座特命講師 杉本真樹
詳細は下記リンクをご覧ください。
http://www.newton-graphics.co.jp/
杉本真樹
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【当日スケジュール】
◯18:00 開場・受付開始
◯18:00-18:30 ビデオレター放映
1. 新サービスの発表:次世代型医学教育支援プラットフォーム MALS (Medical Active Learning System)
株式会社ケアネット医療コンテンツ部長 (医師) 姜琪鎬氏
2. 次世代型薬剤師の教育ツールとしてのiPhone/iPad:医療従事者が作る、iOSアプリの可能性
一般社団法人 在宅療養支援薬局研究会 理事長
ファルメディコ株式会社 ハザマ薬局 代表取締役社長
外科専門医 狭間 研至先生
◯18:30-18:45 開会・基調講演
iPhoneとiPadが変革する診療現場と医薬学教育:「”医領”開放構想:医療3.0」
神戸大学大学院医学研究科内科学講座特命講師 杉本真樹
◯18:45-19:00
次世代型薬剤師の教育ツールとしてのiPhone/iPad:医療従事者が作る、iOSアプリの可能性
一般社団法人 在宅療養支援薬局研究会 理事長
ファルメディコ株式会社 ハザマ薬局 代表取締役社長
外科専門医 狭間 研至先生
◯19:00-19:15
研修医が習得すべき外科的手技の教育で活用するMacとiPad、若き外科医が挑戦する外科的手技習得のための新たな形:”外科医の目”をどう獲得するのか
済生会栗橋病院外科医長 網木学先生
◯19:15-19:30
iPhoneがもたらす新時代のグリッド型 臨床研修:Resi-Share Pyramidを使った研修医教育の実践報告
医療法人社団 淀さんせん会 金井病院理事長 金井伸行先生
◯19:40-19:55
iPhoneを利用した地域連携カルテの構築
医療法人社団プラタナス 桜新町アーバンクリニック院長 遠矢純一郎先生
◯19:55-20:10
iPad導入による日常診療の業務効率と医療の質改善への取り組み
習志野台整形外科内科院長 宮川一郎先生
◯20:10-20:25
新しい脳卒中医療への取り組み〜i-Strokeの開発と活用への挑戦〜
東京慈恵会医科大学脳神経外科 高尾洋之先生
◯20:25-20:45
質疑応答・閉会
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杉本先生掲載のapple公式HP
http://www.apple.com/science/profiles/maki/
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フリーソフトウェアOsiriX(オザイリックス)についは下記にて詳しい。
消化管・肝胆膵ベッドサイドイメージング―フリーソフトウェアOsiriXでつくる3Dナビゲーション
- 作者: 杉本 真樹
- 出版社/メーカー: へるす出版
- 発売日: 2009/07
- メディア: 大型本
「インフォグラフィックス」「情報デザインの教室」「図解力アップドリル」 この一週間に情報デザイン系の新刊が3冊出版。ビックリですね。3冊とも紹介
2010.9.2 Thursday
この3冊、それぞれまったく違うコンセプトで出来ています。
きっと3つとも欲しくなるはずです。
私の初めての単独著作(左)と共著(右)から紹介します。
左:「インフォグラフィックス」…情報をデザインする視点と表現
TUBE GRAPHICS 木村博之 著 発行:誠文堂新光社 2010.8.28発行 256ページ
右:「情報デザインの教室」
…仕事を変える、社会を変える、これからのデザインアプローチと手法
情報デザインフォーラム編著(木村博之を含む10人の共著) 発行:丸善
2010.8.31発行 196ページ
大手書店では平積みされているようです。
まず左側の「インフォグラフィックス」の中を少し紹介します。
このページは「雲を使って上手に隠す。」という鳥瞰図のひとつの表現を取り上げています。構図のお手本の紹介から、雲の意味など、最終アウトプットに至るまでの考え方の変遷がよく見える構成です。最終形だけを集めた作品集では到底できない、「なぜこの表現なのか」という疑問が氷解します。これがこの本のコンセプトです。
………………
Introduction
はじめに
これは作品集ではありません。
私の目が空間を動き回り、インフォグラフィックスとして、見えない情報をわかりやすい形にするまでの軌跡です。
なかには、最近の仕事だけでなく、昔の仕事も登場します。
仕事は昔のものであっても、制作のコンセプトや、情報を探し、変換し、整理し、デザインするための普遍のテクニックがそこにあるからです。
最終的なグラフィックができ上がるまでには、いくつものアイデアが消えていきましたが、自分以外の思考の変化を見て、考えることは、インフォグラフィックスだけでなく、他のデザインをする上でも、とても大切なことだと思っています。
まずは、本書を参考に私と同じ角度で見てみてください。
そして、インフォグラフィックスとは何か、情報をデザインするとはどのようなことなのかについて、興味を持っていただければ幸いです。
TUBE GRAPHICS 代表 木村博之
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次に右側の「情報デザインの教室」の中も少し紹介。
「情報デザインの教室」
…仕事を変える、社会を変える、これからのデザインアプローチと手法
情報デザインフォーラム編著(木村博之を含む10人の共著) 発行:丸善
2010.8.31発行 196ページ
これは「3タイプのスケッチ」つまり、概念のスケッチ、モノのスケッチ、体験のスケッチを分かりやすく表現してみました。この本のための描き下ろしです。
「情報デザインの教室」の出版に合わせて、情報デザインフォーラムを開催
日時:9月17日(金)17:30-20:00
場所:千葉工業大学 津田沼キャンパス
詳しくは http://informationdesignforum.blogspot.com/
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さらに、仲間の著作も紹介。
「デザイン仕事に必ず役立つ 図解力アップドリル」
原田泰 著 発行:ワークスコーポレーション 2010.9.2発行 183ページ
この本の中にもTUBE GRAPHICSの仕事のいくつかが登場します。
著者の原田さんが別の切り口で分類しているはずです。
- 作者: 木村 博之
- 出版社/メーカー: 誠文堂新光社
- 発売日: 2010/08/28
- メディア: 単行本
情報デザインの教室 仕事を変える、社会を変える、これからのデザインアプローチと手法
- 作者: 情報デザインフォーラム編著
- 出版社/メーカー: 丸善
- 発売日: 2010/08/31
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
- 作者: 原田 泰
- 出版社/メーカー: ワークスコーポレーション
- 発売日: 2010/09/02
- メディア: 単行本