再び東北大学に来ました。もう直ぐインフォグラフィックスのセミナー授業が始まります。
学際連続セミナーの参加者は、教員、職員、大学院生、学生、一般の計48名
座学の後のワークは、久しぶりに自然災害に関するテーマにしました。
3.11後の2年間は巷でも私も盛んに行っていたテーマですが、もう8年にもなります。大学1、2年生はまだ小学生だったとき、人々の記憶も薄くなります。
津波だけでなく様々な自然災害が襲ってきます。そのたびに被害の様子や亡くなった方々のニュースが流れます。
自分だけでなく周りの人の命を助けるためにはどうしたら良いのか。
災害が起こる前の準備として、起きた瞬間から、個人として社会として何ができるか、どうすれば身を守ることができるか。
それぞれの災害ごとでも、複合でも、イザという時のために普段からどういうことを考え、行動すれば良いのかをみんなで考えます。
自然災害は必ず襲ってきます。
このワークが「伝える・伝わる・つなぐ」ためのキッカケになってくれたらという思い。セミナー会場だけのクローズドなものにはしたくない。つなぎたい。
次回は1月。再見!