ワークショップリポート2:東方早報新聞社から目的地「重慶」へ。
2009.3.25 Wednesday (ワークショップリポート 1/2/3/4/5/6)
忙しい今日は豫園(よえん)から始まった。
浦東エリアのあの背の高い2本のビルがこの明代の庭園からもはっきり見える。
窓のこちら側では、豫園いえば「南翔饅頭店」の小龍包。熱いところをチュッと。
なんかずっと浅野さんのページのようだ。
で、これからいよいよ始まり始まり。
お昼から東方早報(オリエンタルモーニングポスト)のスタッフにレクチャー。
右で立っているのは日本語/中国語の通訳をしてくれた呉さん。
この新聞社は出来てから5・6年で発行部数が上海のベスト3に入っている。
上海の新聞の多くはタテ書きからヨコ書きに。
若い力で精力的に取り組んでいるのがヒシヒシと伝わってくて、
日本の新聞のあの行き詰まり感はまったく感じられない。
団塊の世代向けに文字を大きくするのもいいけれど、
若い人に魅力的な方向性を探るのが先決だろうとつくづく思う。
急ぎ重慶に向かう。
まさか今日これにありつけるとは思ってもいなかった。
ほとんど23時を過ぎてから「重慶といったら火鍋」コレコレ。
重慶時報新聞社のスタッフのおすすめ有名な店「老灶(古いかまど)」
下は注文票。1元は約16円也。どう?
泊まるホテルは川に面した崖の上。名前も洪崖洞大酒店(Hongyadong Hotel)
航行する船の汽笛が響く。明日の朝の景色が楽しみ。