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スタンス変えたら何かが見えてくる。Tube Graphicsキムラの日常的浮遊。

大山行男写真展の「富士山」には度肝を抜かれますよ。ご自分の目で確かめて!

2009.7.3 Friday fujisan.jpg グラフィックデザイナーの佐村憲一さんと写真家の大山行男さん(右)。 想いは当然富士山へ飛ぶ。  プレスプレビューを兼ねたオープニングパーティー。  タイトルのように大山さんの写真にはビックリですが、それを成功させているのが  富士フイルムの技術の高さ。唸らさせられますよ。  大山さんの挨拶で披露された「光の矢」の話にもとても引き込まれる。
不思議なことが起こった。それも山深い南アルプスの山頂だった。
山小屋もなく一人で初冬の気配を感じながら、一日が終わろうとしていた。すべてが群青色に包まれていく時、私はいつも物静かに自己を見つめている自分に気づく。いつの頃からそんなふうになったのか分からない。
南アルプルの深い谷、………………(続きは会場で/笑)
  既に出版されている『富士山』に加えて新たに『富士詩』が7月7日に出版される。 でもこの2冊、大手取次を通さないので残念ながら書店やアマゾンでは買えません。 富士山周辺のお土産屋さんや旅館、ホテルなどで飛ぶように売れているらしい。 日本語版のほか英語版や中国語版も。こういう販売もありなんですねー。 ひょっとしたら『富士詩』(ふじうた)は会場に置かれるかもしれません。 超お薦めの本ですよ。 富士山展~写真:大山行男~ 東京ミッドタウンFUJIFILM SQUAREで2009年7月4日〜7月29日まで。 【耳寄り情報】2009.7.9 kojicozyさんから情報を寄せていただきました。ありがとうございます。 会場では、上記に紹介した『富士山』の日本語版、英語版、中国語版、韓国語版、それから『富士詩』(ふじうた)が購入できるとのことです。 富士山周辺でしか手に入らないものなのでこの機会にぜひどうぞ。